空中武装皇国「ツェップ」出身の兵士。常識離れした巨漢からは想像しがたいが、忠義と礼節を重んじる愛国の徒。以前は奴隷兵士としての扱いを受けていたが、ガブリエルのクーデターによって国家は転覆したことで、彼の境遇は救われた。
後に祖国は平和的自治を手に入れ、「空中浮遊国家ツェップ」として生まれ変わった。ツェップが独裁政権により、理不尽な格差社会を形成していた時、たった一人でその不正に立ち向かったガブリエルを尊敬し、忠誠を誓っている。
現在は、その高い武力と落ち着いた物腰から特務外交官としての地位を獲得し、ガブリエルからも厚い信頼を受けている。

ラムレザル=ヴァレンタインによる人類への宣戦布告を受けて、ガブリエル大統領はポチョムキンに命令した。「ラムレザルが出現した日本跡地へむかえ」と。ラムレザルが日本を離れない理由……なぜ日本に留まるのかも不明。何か嫌な予感を覚えつつもポチョムキンは艇に乗り、日本跡地へと出発する。

誇り高く、誠実な心の持ち主。また、自然を富に愛する優しい人柄である。決して、悪意を持って人を傷つけるためにその拳が振るわれることは無い。
何よりも儀を重んじ、軽薄な態度や理不尽な要求を嫌う。そのため、逆境や圧力に対して動じることなく真っ向から立ち向かう。また、自分の痛みは耐えられても他人の痛みを見過ごすことができない。